茂木町町村合併70周年記念 茂木に生まれた画人を追って 後編
旧古田土雅堂邸竣工100周年記念
企画展「古田土雅堂と高峰博士 松楓殿天井画とアメリカへの道」を開催しています。
※【展示替え】11/12~天井画の展示作品が変わりました。
アドレナリンの発見など、世界的な化学者として知られるほか、研究開発企業の設立、渋沢栄一らと協力した理化学研究所の創設など、明治大正期の科学の先駆者、事業家として活躍した高峰譲吉博士。
博士のアメリカの別荘「松楓殿」のダイニングルーム天井画は、作者が不明でしたが、一昨年、茂木町出身の画家・古田土雅堂が描いたものとわかりました。
今回の展示では、博士の出身地・富山県高岡市の協力により、この松楓殿の天井画を茂木町で初めて展示するほか、高峰博士の人物・功績と、博士も関わった雅堂のアメリカでの足跡をあわせて紹介します。
期間 令和6年10月5日(土)~12月15日(日)月曜休館 祝日の場合は翌平日
期間 午前9時~午後5時
場所 ふみの森もてぎ歴史資料展示室
関連講座(終了しました)
高峰博士の顕彰に取り組む、地元・高岡市の博物館職員が、博士の人物や功績、雅堂の天井画など詳しく解説します。
日時 令和6年11月23日(土・祝)午後2時~午後4時
講師 仁ヶ竹亮介氏(高岡市立博物館主幹)
会場 ふみの森もてぎ あすなろ1
定員 40名(申し込み順)申し込みはふみの森もてぎカウンターかお電話で受け付けます。