企画展「茂木の縄文石器」
【期間】令和7年1月18日(土)~3月30日(日)
9時~19時(土日祝日は18時)
※1月11日(土)より開催の予定でしたが、都合により予定を変更し、1月18日(土)から開催しています。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
【会場】ふみの森もてぎ 歴史資料展示室
茂木町内に数多く存在する縄文時代の遺跡からは、さまざまな種類の石で作られた、膨大な量の石器が出土しています。その質・量は北関東地域トップクラスであり、縄文時代の茂木町が繁栄していたことを物語っています。
本展では、チャートやメノウを用いた石鏃(矢じり)をはじめ、魚を捕る網のおもりとして使われた石錘、狩猟した動物の解体に用いた石匙、石斧や石皿、磨石など、縄文時代の茂木町で使われていた多種多様な石器を展示します。
また、縄文後期の遺跡「九石古宿遺跡」から出土した、ミミズク土偶(町指定文化財)も特別展示しています。
「ふみの森で待ってるよ!」
左:ミミズク土偶(九石古宿遺跡出土、町指定文化財)右:ふみの森もてぎキャラクタ「ふーミン」