国語、数学、理科、社会、英語など、中学・高校で学ぶ18科目から「ケンチク学」を紐解く入門書。建築はあらゆる学問に通じていること、また、そこに秘められた面白さを知る手掛かりを提供する。

内容:幾何学を開放する 藤本壮介著. 建築は、もっと自然に近づくことができる 平田晃久著. つくること、みること、かんがえること 武藤隆著. 建築も英語も、コミュニケーションがものをいう 木下庸子著. 建築を動かす社会の仕組み 山形浩生著. あらかじめ、つくり方をつくる 本江正茂著. 小数点がない時代、建築はどうつくられてきたか 菅野裕子著. 建築と言葉は切っても切れない 坂牛卓著. 住み手の視線で建築を考える 斉藤理著. 私たちはマテリアル・ワールドに生きている 今井公太郎著. 物語を紡ぎ、空間を形づくる 永山祐子著. 分からないものへの憧れ 南泰裕著. 次世代の建築家に求められる運動能力 石田壽一著. 教科書にのる建物 後藤治著. 安全と豊かな空間を生み出す構造 佐藤淳著. 風土と建築の新しい関係 中川理著. 聞こえない音と見えない空間を読む 菅野裕子著. 旅に出ることは、建築と出会うこと 五十嵐太郎著