ふみの森もてぎのギャラリーは、3つあります。一番大きなギャラリーが「ふくろう」次が「こもれび」そして「質蔵」と名前がついています。一度に3つすべてを使う展示もあれば、それぞれ別な展示が行われることもあります。そこでは、展示を見に来られた方と展示者との交流はもちろん、同時期に行われている展示者同士の交流も生まれます。お互いの作品を鑑賞したり、情報交換をするなど、みなさん人と人との出会いと交流を楽しんでいます。そして、この出会いと交流がみんなを元気にしているようです。コロナ感染の不安はまだまだ消えませんが、少しずつ、出会いと交流を見つけに出かけてみてはいかがですか。ふみの森もてぎは、歴史や文化そして本との出会い、また人々の出会いと交流の空間になることを目指しています。(森の長老)
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今日から「茂木の町並み絵巻展」が始まりました。昨年開催した「縦町通り編」につづく第2弾です。茂木の市街地は、T字にはしっている通りがあり、町のシンボル城山を正面に見る縦町通りと横に見る横町通りと呼ばれています。茂木駅からふみの森もてぎまでを描いた昨年の「縦町通り」編では約25メートルの絵巻になりました。今回は、その倍の50メートル。大きさが限られているギャラリーふくろうにどのように展示したらいいか、昨年からお仲間たちと試行錯誤を重ね本日を迎えました。画用紙98枚に描かれたイラストの町では、今は閉じてしまったお店を復活させ、子どもからお年寄りまでが生き生きと描かれています。町で活動している文化・スポーツサークルの皆さんも登場し、会場では「これ私よ。」などの声も。イラストを描いた鶴丸さんは、10年前に東京から移住してきました。鶴丸さんの茂木愛があふれるイラストは、住んでいる私たちが気づかない何かを気づかせてくれるようです。温かい空気に包まれた展示会です。(森の長老)
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茂木町は今まさに春爛漫です。ふみの森から見える城山の桜は真っ白に山を染めています。道の駅河川沿いの枝垂れ桜はピンク色。夜にはライトアップされ、また違った桜の表情が見られます。町中からちょっと離れた花の山でも桜や連ぎょうが見事です。花を見ていると、コロナ禍でふさぎ込んでいた気持ちが少し安らぐ気がしますね。
新年度を迎え、新たな職場や学校で、新しい生活が始まった方も多いと思います。ふみの森もてぎでも職員の異動がありました。3名の森人が森を離れ、新しい森人がふみの森の仲間になりました。新体制で新たなふみの森の歴史を刻んでいきますので、皆さんよろしくお願いします。 (森の長老)
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