今日はかわいいお客様がふみの森に来てくださいました。お母さんの抱っこひもの中で、すやすや眠っている赤ちゃんです。「何か月ですか?」とお聞きしましたら「5か月です。初めてふみの森に来たんですよ」と絵本をたくさん借りていかれました。今日が図書館デビューの赤ちゃん。たくさん本を読んでもらい、健やかに育ちますように。赤ちゃんの寝顔にそうつぶやきました。ふみの森もてぎは毎日が赤ちゃんデーです。毎月第3金曜日の10時30分からは「おはなし会」も開催しています。新米ママもどうぞお気軽においでくださいね。 (森の長老)
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昨夜から降っていた雪が、5センチぐらい積もりました。ふみの森から見える城山もすっかり雪化粧。昨日の日中は雨だったので、道路は積もっていませんが、ふみの森は建物の影になっている駐車場付近は真っ白です。開館前に雪かきをしたのですが、水分を含んで重いこと。雪だるまを作ろうと思い、雪玉を作り転がしましたが、転がりません。仕方なく雪を積むようにして、小さな雪だるまを作りました。入口で皆さんをお待ちしています。
何年か前までは、大雪になることもありましたが、ここしばらくはこのぐらいの積雪です。温暖化の影響なのでしょうか。
今日は青空がでて、雪もとけてしまうでしょう。でも、日曜日はまた怪しい天気予報。ひどくならないといいですね。 (森の番長)
ふみの森から城山を眺めて
出来たての雪だるまも皆さまの来館をお待ちしています!
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宇都宮市のギャラリー「はなみち」で開催されていた、版画家見目陽一氏の個展に行ってきました。見目氏は、茂木町出身の版画家です。ふみの森もてぎ図書館の本に、「フクロウ」の蔵書印が押してあるのはご存じでしょうか。この蔵書印、ヨーロッパでは知恵の神様と言われる「フクロウ」と「本」をモチーフに見目氏が彫って下さったものです。また、平成28年のふみの森もてぎ開館の際には、個展「見目陽一展~時空の言霊~」を開催し花を添えて下さいました。
今回の「はなみち」での個展は、約3年前大けがによる入院やリハビリを経ての開催ということ。けがの後遺症で手足のしびれ等が残る中、挑んだという新作「信仰の深山」の展示もありました。木口木版画の精密で繊細な表現。2年がかりで完成したという作品は見目氏の版画に対する情熱が感じられる版画でした。
今年の7月には、当館でも個展を開催する予定です。ぜひお楽しみに。(森の番長)
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