森人のつぶやき
ふみの森もてぎ叢書第2集「精選 ふるさとの詩歌 日本〈文芸・歌謡〉詞華集」を刊行しました。「ふるさと」を重要なテーマとしているふみの森もてぎ。第2集は、『古事記』『万葉集』などの昔の歌から近代の文芸や歌謡に至るまでのたくさんの詩歌の中から「ふるさと」に関する作品を選び、1冊の本にまとめたものです。
この本は、前館長を中心にふみの森もてぎ図書館の蔵書を資源として、そこから図書館の検索技法で作品を探し出し編集したものです。「図書館が受け身でなく主体的に発信することも図書館の役割の一つである」という前館長の言葉。受け継ぐ森人たちも、心に刻んでいかなければ…。 (森の番長)
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- 投稿者: ふみの森もてぎ
- カテゴリ: 森人のつぶやき
- 公開日:2020年06月16日