ふみの森もてぎ落成式

 平成28年7月15日、「ふみの森もてぎ落成式」が行われました。元禄16年(1703年)創業の酒造蔵元ほか、隣接する1900坪の土地に、町有林材をふんだんに活用した「まちなか文化交流館〈ふみの森もてぎ〉」の落成です。棟札によると弘化3年(1848年)という仕込み蔵の梁や柱を活用した“ギャラリーふくろう”に設けられた式典会場には、来賓および招待者、関係者など総勢120名が顔を揃え、玄関前で行われたテープカットまで、茂木町の新しい文化拠点のスタートをお祝いしました。

【古口達也町長による式辞】

宝探しinふみの森

 7月17日、ふみの森もてぎグランドオープンの翌日、図書館には朝からたくさんの子供たちの元気な姿でいっぱい。「宝探しinふみの森」と題されたイベントが開催されました。主催したのは「なでしこの会」で、ふみの森もてぎを支えるサポーター組織の「ふみの森の仲間たち“こだま”の会」に登録しているボランティア団体です。

 
栃木県指定有形文化財(絵画)昭和54年4月24日指定
所有者■茂木町
作者●小泉斐(1770~1854)
仕様●縦132㎝、横56.5㎝、縦軸仕立
年代●江戸時代
 
小泉斐が師である島﨑雲圃に画才を認められた頃の作と言われる。碓女命が懐手した左手で乳房をおさえ、右手はてのひらを上へ向け、肘を曲げて立て、開いた口と墨をぽっとおいた目が感情的である。また、小枝や葉がついた枝を持つ猿田彦が目を見開き、口を真一文字に結び、ぎょっとしてたじろいでいるさまも無造作に描かれ、筆のタッチも力強い。斐は号を子章・檀山などといい、益子町 木村市正の二男として生まれ、後に黒羽町(大田原市)の小泉家の養子となった。幼い頃より画を好み、島﨑雲圃に画を学んだ。特に雲圃の描いた鮎の絵は斐にも影響を与え、共に鮎図は両者を結ぶ接点ともなっている。
 
 
 
2019年 (令和元年)
7月21日(日)
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