球地。人々はそこに散在する8つの聚楽で生活していた。その球面世界を、5つの太陽が絶え間なく巡っていた。リナニツェたちの聚楽の太陽が死に、太陽は4つになった。リナニツェは生きのび、奏で手の過去を封印し…。親子三代にまたがる壮大な物語。